人の心にある計りごとは深い井戸の水のようだ、 しかし、さとき人はこれをくみ出す。
人の口の言葉は深い水のようだ、 知恵の泉は、わいて流れる川である。
いったい、人間の思いは、その内にある人間の霊以外に、だれが知っていようか。それと同じように神の思いも、神の御霊以外には、知るものはない。
だれがわれらの罪をたずね出すことができるか。 われらは巧みに、はかりごとを考えめぐらしたのだ」と。 人の内なる思いと心とは深い。
なまけ者は寒いときに耕さない、 それゆえ刈入れのときになって、求めても何もない。
自分は真実だという人が多い、 しかし、だれが忠信な人に会うであろうか。